りんごの名産地、信州高山村のりんごと、ヒカルファーム(ドメーヌ長谷)の自社ぶどう(マスカット・ベーリーAとピノ・ノワール)を使い、ドメーヌ長谷で醸造した辛口のロゼ・シードルです。りんごおよびぶどうのプレス果汁を自然酵母でじっくり発酵させ瓶内二次発酵を行っています。
赤ぶどう由来のイチゴのような香り、心地良い酸味とりんごの凝縮感でバランスのとれた味わいが口の中で広がります。シードルではありますが、微発砲のロゼ・ワインのような印象があり、気軽にどんな食事とも合わせて頂けます。
原材料:りんご(信州高山村産)、ぶどう(高山村福井原産自社ぶどう)
酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:750ml
アルコール分 9%
※無濾過、無清澄、非加熱処理および酸化防止剤(亜硫酸)は最小限の使用のため、冷暗所での保存をお願いします。
※ 抜栓時は吹きこぼれる恐れがありますので、召し上がって頂く前には冷蔵庫などで十分に冷やし、オリが沈殿してから、注意して開栓してください。
(ナプキンなどを使用することをお勧めします)。
Hikaru Farm(ドメーヌ長谷)について
Hikaru Farmは、信州高山村にてワイン(ドメーヌ長谷)や農産物(加工品含む)の生産と販売を営む農業法人です。2014年の設立当初より、ワイン葡萄栽培と並行してブルーベリーや蕎麦など農業生産物を販売しております。
2017年の9月に酒類製造免許の認可を受け、「ドメーヌ長谷」ブランドで自社ワインの製造を開始。同年、りんごの銘産地でもある信州高山村の減農薬栽培りんごを贅沢に使用したシードルの製造にも着手。
高山村の素晴らしい気候風土のもと農家が丹精込めて栽培した、りんご農家が主役のシードルです。私たちは、この素晴らしいりんごの良さを引き出す醸造の部分に特化し、これらのシードルは「Hikaru Farm」名でリリースしています。
長野県 高山村
信州高山村は、長野市街から千曲川を渡り、小布施や須坂と隣接する平野から2000m級の山々が連なる群馬県境まで東西に広がる村です。村の中心を松川が流れ、山間では深い渓谷を形作り、西の平野部ではその扇状地が広がります。渓谷の入り口あたりから松川渓谷沿いと山田牧場までの間に8つの温泉が点在し、信州高山温泉郷を形成しています。
丸かじりできる安心 信州高山さわやかりんご
「信州高山さわやかりんご」のブランド名で知られ、秋になれば村内にある共選所は、県外からも多くの方々が買い付けに来るくらい賑わいます。寒暖差を活かした、甘みが強く凝縮度の高いりんごはたくさんのリピーターを生んでいます。
また。栽培には村独自の減農薬対策である、人工フェロモン剤を使用し農薬散布回数を減らした栽培方法で行い、自然環境に配慮した安心安全なりんごを作っています。それにより、りんご本来が持つ美味しさが味わえます
シードルアワード受賞歴
2019年夏に開催された、「ジャパン・シードル・アワード2019」にて、2銘柄のシードル「プレミアム和シードル」と「和シードル」が入賞、テイストメダル2つ星をW 受賞し、原料の品質の高さが評価されました。
醸造は、りんご本来の力を表現するため極力シンプルに行うことを心がけています。りんごのもつ香りを引き出すため自然醗酵で長期低温発酵させ、濾過や清澄は一切行わず、また酸化防止剤も最小限の使用となっています。